土地家屋調査士の資格を取得したいが、予備校に通うのはお金がかかるとお悩みの方は少なくないかもしれません。
今回は、土地家屋調査士の合格を独学で目指そうと考えている方に向けて、テキストや模試、受験などにかかる費用についてご紹介します。
土地家屋調査士を独学する場合に必要なものと費用は？
予備校に通う場合、一般的には20～60万円前後の費用がかかります。
独学であれば予備校に比べて費用を安く抑えることができますが、具体的にどれくらいのお金がかかるのでしょうか。
独学に必要なものを挙げながらチェックしていきましょう。
土地家屋調査士を独学で学習する場合に必要なもの
・基本テキスト 17,000円
・六法 5,300円
・問題集 37,500円
・申請書対策 18,000円
・定規 3,000円
・練習用紙 2,400円
・関数電卓 6,500円
・受験手数料 8,300円
・全国公開模試（年2回実施分） 14,300円
これをすべて合計すると、およそ11万円になります。
以上の経費に加えて、文房具類や受験会場までの交通費などの出費も考えられるでしょう。
土地家屋調査士の合格は独学でも目指せる！
いかがでしたでしょうか？
この記事を読んでいただくことで、土地家屋調査士を独学する場合にかかる費用についてご理解いただけたと思います。
土地家屋調査士は専門性が高い資格のひとつですが、適切な資料やテキストをそろえれば決して独学での合格は不可能ではありません。ぜひ購入の参考にしてみて下さいね。
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