合格実績で比較した
土地家屋調査士の予備校ランキング
このサイトでは、土地家屋調査士の予備校をランキング形式で紹介していきます。
土地家屋調査士として独立を目指している方はもちろん、不動産関連の職についている方にも参考になるように、
- 受講料金
- 教材
- 講師
- 講義時間
- 口コミや評判
の5つの点を比較していきます。
「土地家屋調査士の資格を取ろうと思ったけど、どの予備校が自分にぴったりなの?」
「何をポイントに土地家屋調査士の予備校を決めたらいいの?」
などとお悩みの方はぜひチェックしてください。
Contents
社名 | 総合おすすめ度(5点満点) | 受講料金(税込) | 講義時間 | 特徴 |
東京法経学院 | ★★★★★ | 総合コース 342,100円
基礎力総合編のみ 182,600円 |
授業1コマあたり、2時間30分(通学) | 受験六法(法令集)を発行できる資格学校のため、法改正の対応や判例にとにかく強い。 |
LEC東京リーガルマインド | ★★★★ | DVD 309,100円
通学(DVDフォロー付き) 348,700円 |
土地家屋調査士の資格を取る際にほぼ必須な「測量士補」の資格も同時に取れるコースあり!短期合格を実現させるコースになっている。 | 自らの手で仕上げるオリジナルテキストで自分専用のわかりやすい教材にできる。 |
早稲田法科専門学院 | ★★★ | 入門総合ビデオコース(初学者向け) 92,191円
調査士コース 352,000円 |
入門 8ヶ月
パーフェクト 12ヶ月 |
全国で初めて土地家屋調査士の受験指導を開始した予備校。現在実務で活躍している土地家屋調査士の8割は早稲田法科の卒業生とのこと。 |
日建学院 | ★★★ | 通学/通信 380000円 | 学習期間12ヶ月
講座回数86回 |
生講師の授業よりも映像授業の方が合格率が高いという経験から、合格にこだわるため「映像学習」に特化。 |
アガルートアカデミー | ★★ | ダブル合格カリキュラム 278,000円(税抜)
(USBメモリオプションがつくと 377,000円(税抜)) ※マンツーマン費用 1時間ごとに15,000円 |
ダブル 計125時間
演習 計100時間 |
スマホでの視聴や音声講座など、スキマ時間を活かした勉強法を推奨。 |
1東京法経学院
東京法経学院は、土地家屋調査士の予備校の中でもナンバーワンの実績を持つ、歴史のある予備校です。1967年から土地家屋調査士の受験指導を行っており、業界イチ実績のある予備校と言っても過言ではないでしょう。
また、令和3年度の土地家屋調査士試験では、合格者404名のうち318名が東京法経学院を受講した生徒でした!(合格占有率78.7%)
圧倒的なパフォーマンスを持つ東京法経学院がおすすめ第一位です。
東京法経学院の特徴
東京法経学院の特徴をまとめてみました!
総合おすすめ度(5点満点) | ★★★★★ |
講師の質 | 他社と比較しても圧倒的に多い、総勢24名の指導経験と実績のある講師陣。 対面授業時間数が1万時間を超えている講師もおり、長年の合格ノウハウをもっている。 |
教材の質 | 過去問の量が多く、昭和~現在まで過去50年以上も蓄積されて研究しつくされている。 本試験直前にも活用できる講座専用のオリジナル教材を多数制作している。 |
受講料金 | 総合コース 342,100円 (税込) 基礎力総合編のみ 182,600円(税込) |
講義時間 | 授業1コマあたり、2時間30分(通学) |
特徴 | 受験六法(法令集)を発行できる資格学校のため、法改正の対応や判例にとにかく強い。
大手の予備校にしてはリーズナブルで、合格者に全額返金制度を設けている。また、ストリーミング形式ではなくダウンロード形式をとっており、スマホなどでいつでも視聴することができる。 |
東京法経学院の口コミ
本試験にいちばん近いレベルで学習ができる!
合格実績で選び、本当に合格できました!
暗記ではなくしっかりと内容まで理解できた
運営者からのコメント
高い合格実績・安心して信頼できる講師陣や最良の教材作りといった点から、東京法経学院を選ぶ方が最も多いようです。過去問のストック数が圧倒的に多いというのは、受講生からすると本試験の傾向と対策がわかりやすく、”受験一筋”という点では嬉しいポイントですね!
講座内容も非常にわかりやすいと評判高く、さすが長年にわたる経験によるものだなと思います。
どこの予備校にするか悩んでいるのであれば、間違いなく合格にいちばん近い「東京法経学院」をぜひおすすめします!
2LEC東京リーガルマインド
LEC東京リーガルマインドの情報まとめ
総合おすすめ度(5点満点) | ★★★★ |
講師の質 | 合計10名の講師。宅建士・建築士の資格を持つ講師も多く在籍。 |
教材の質 | 効率に特化した無駄のないオリジナル教材を使用。自分の手で書き込むことで、自分だけのオリジナルテキストにできる。
※過去問は別途販売 |
受講料金 | DVD 309,100円
通学(DVDフォロー付き) 348,700円 |
講義時間 | 土地家屋調査士の資格を取る際にほぼ必須な「測量士補」の資格も同時に取れるコースあり!短期合格を実現させるコースになっている。 |
特徴 | 自らの手で仕上げるオリジナルテキストで自分専用のわかりやすい教材にできる。また、全国に校舎があるため受講しやすい。合格者への全額返金制度も導入。 |
LEC東京リーガルマインドの口コミ
初心者でもじっくり学べた
解説がわかりやすくてよかった
仕事と両立して勉強
運営者からのコメント
やはりLECを利用する方は初心者の方が多いようです。他のスクールに比べてフォロー体制が厚く、わかりやすい講座内容に努めているのではないかと思います。
少し特徴に欠ける部分はありますが、安定して信用できる予備校だと思います。
3早稲田法科専門学院
早稲田法科専門学院の情報まとめ
総合おすすめ度(5点満点) | ★★★ |
講師の質 | 講師の数は8名。主に4名のベテラン講師で指導。 |
教材の質 | オリジナルテキストを使用。その他に受験100講(書式編)、登記六法、不動産登記法関連DVD複数枚などを使用。調査士総合パーフェクトコースだと、プラスアルファ40枚近いDVD教材をもらえる。 |
受講料金 | 入門総合ビデオコース(初学者向け) 92,191円
調査士コース 352,000円 |
講義時間 | 入門 8ヶ月
パーフェクト 12ヶ月 |
特徴 | 全国で初めて土地家屋調査士の受験指導を開始した予備校。現在実務で活躍している土地家屋調査士の8割は早稲田法科の卒業生とのこと。なお、通学講座は高田馬場の1校のみしか開校していない。 |
早稲田法科専門学院の口コミ
講義のレベルが高い
少人数で密度の高い講義
50年の歴史と専門性の高さが決め手
運営者からのコメント
大前提ですが、土地家屋調査士の資格を取るのにはその先に理由があって受験をするはずです。
早稲田法科さんは、「土地家屋調査士の資格を取ってなにをしたいのか」と、将来のことまで見据えて指導をしてくれる印象の強い予備校です。少人数だからこそ、密度の濃い講義を受講できそうです。
4日建学院
日建学院の情報まとめ
総合おすすめ度(5点満点) | ★★★ |
講師の質 | 土地家屋調査士業界20年以上の講師が教材や講座のプロデュースを行っている。(土地家屋調査士の講師の数は公表していない) |
教材の質 | オリジナルテキストを使用。試験を熟知した講師陣が、見やすさや使いやすさを配慮して編集している。 |
受講料金 | 通学/通信 380000円 |
講義時間 | 学習期間12ヶ月 講座回数86回 |
特徴 | 生講師の授業よりも映像授業の方が合格率が高いという経験から、合格にこだわるため「映像学習」に特化。視覚と聴覚を駆使するため、理解力と記憶力に優れた学習ができる。 |
日建学院の口コミ
映像がすごく凝っている!
資格学校の大手に間違いナシ
視覚的にわかりやすい
運営者からのコメント
一年間のカリキュラムの内容が記載されていて、受講生側としては非常にわかりやすいなと思いました。
講座を始めてから何ヶ月目にはどの段階にいなければならないかが、学校を決める時点で把握できるのは良いポイントですね。さすが資格学校の大手という印象を受けました。
5アガルートアカデミー
アガルートアカデミーの情報まとめ
総合おすすめ度(5点満点) | ★★ |
講師の質 | 3名の在籍。3名の講師が短期集中で合格した経験あり。 |
教材の質 | フルカラーのテキストを使用。視覚的にわかりやすいものを使用。 |
受講料金 | ダブル合格カリキュラム 278,000円(税抜)
(USBメモリオプションがつくと 377,000円(税抜)) ※マンツーマン費用 1時間ごとに15,000円 |
講義時間 | ダブル 計125時間
演習 計100時間 |
特徴 | スマホでの視聴や音声講座など、スキマ時間を活かした勉強法を推奨。独学でも理解しやすいフルカラーテキスト |
アガルートアカデミーの口コミ
レスポンスが早くて嬉しい
50歳から始めました!
ゼロからのスタート
運営者からのコメント
若い講師というのもあり、講義のやり方を工夫したりFacebookでの質問対応などが魅力的ですね。
ちなみに、アガルートさんの土地家屋調査士の講師陣は全員「東京法経学院」さんの卒業生のようです。やはり、まずは東京法経学院で知識をつけてから職に生かす、という人が多いようですね。
新規参入の企業のため講師陣が少ないことから、自分の聞きたいタイミングで質問できるのか・指導経験が浅く知識が豊富なのか、などが少々不安な点ではありますが、講師の熱意は間違いないでしょう。
また、合格率を高い数値で公表していますが、試験後に合格した受講生にのみメリットがあるアンケートの回答者を分母としているようで、合格者の詳細を公開している1位の東京法経学院に比べ、信憑性に欠ける数値ですね。
よくある質問
一般的には約1,000時間必要だと言われています。
合格率は例年8~9%台です。(2023年は9.66%)