土地家屋調査士試験では関数電卓が必須です。
試験会場に持ち込んで使用できる関数電卓の機能は細かく指定されています。
禁止された機能のある関数電卓を使用した場合は、試験を受験できなくなることもあるので、充分に注意が必要です。
持ち込んで使用できる関数電卓は、法務省が一覧を公開しているので、確認しておくと良いでしょう。
ここでは、土地家屋調査士の試験を受ける人が安心して使える、おすすめの関数電卓をご紹介します。
カシオ「fx-JP500」
こちらの関数電卓は、使いたい機能に行きつくまで何回ボタンを押すかを意味するストローク数が、優れた関数電卓です。
特に複素数モードを出すときにその良さを感じるのだとか。土地家屋調査士試験では必ず複素数モードを使うので、この点はかなりのメリットでしょう。
また表示が見やすいこともポイントです。画面には常に先頭の数字まで表示されるので、パッと見て数字を確認しやすくなっています。
試験において、数字の入力ミスは絶対に避けたいところ。表示の見やすさは必須条件と言えそうです。
キヤノン「F-789SG」
こちらの関数電卓は、数値を記憶できるメモリ数が19メモリと多いのが魅力です。
メモリの数だけ座標値を記憶させられるので、試験で役立ちます。
最近の出題傾向を見ると、そこまで複雑な形状をした土地の問題もなく、座標値も少なくなっていますが、いつどんな問題が出されるかわかりません。
メモリ数がたくさんある関数電卓を持っているということは、試験当日の安心材料になるでしょう。
シャープ「EL-501J-X」
スタイリッシュなデザインが目を引くこちらの関数電卓は、1,000円前後で購入できるという価格の安さが魅力のひとつ。
低価格でも優秀な機能がそろっているというコスパの良さが人気の理由です。
ユーザーからは、ボタンの上の小さい文字が見やすい、ボタンの配列が使いやすいといった声が寄せられています。
シンプルで使いやすい関数電卓をリーズナブルな価格で探している人におすすめです。
土地家屋調査士の試験では自分が使いやすい関数電卓を選ぼう
今回は、土地家屋調査士の試験の際に使うおすすめの関数電卓について紹介してきました。
ご自身にとってどんな関数電卓が必要か判断する材料となりましたでしょうか?
実際に使ってみて使いやすいと感じるものが自分のベストです。
おすすめの関数電卓を参考に、自分に合うものを選んでみてくださいね。
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