土地家屋調査士試験における口述試験の解答例

土地家屋調査士試験の対策を練るにあたり、筆記試験にウエイトを置いて勉強を進める人が多いのではないでしょうか。

もちろん筆記試験をクリアしないことにはその先に進むことができないので、きちんと筆記試験の対策を練っておくことは重要です。

しかし、筆記試験をクリアしたあとに口述試験が待ち受けていることも忘れてはいけません。

そこで今回は、土地家屋調査士試験へトライしようと検討している人に向けて、口述試験のための解答例をご紹介します。

口述試験の解答例をポイント別にピックアップ

記述式試験の合格がわかってホッとしたのも束の間、次に待ち受けているのが口述試験です。

面接形式で行われる口述試験は、ほぼ全員が合格できると言われている試験なので必要以上に構えなくても大丈夫ですが、対策は練っておかなければいけません。

土地家屋調査士の知識について細かいところまできちんと頭の中に入っていれば問題ありませんが、自分の言葉にして答えられるよう解答例などを見て予習しておきましょう。

よくある質問に対しての模範解答を、いくつかピックアップしました。

質問1:「不動産登記法について。分筆登記には申請義務があるか?」

模範解答1:「いいえ。分筆登記は創設的登記に分類され、登記の実行行為によってはじめてその効力が発生します。そのため、申請義務はありません」

質問2:「調査士の職責はなに?」

模範解答2:「調査士は常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して公正かつ誠実にその業務を行わなければなりません」(調査士法第2条)

質問3:「土地家屋調査士がやってはいけないことを3つ挙げてください」

模範解答:「2つ以上の事務所を設けない、虚偽の調査・測量をしない、業務上知り得た秘密を外部に漏らさない、です」

口述試験は、このような形式で15分ほど質問に対して回答を繰り返します。

自分の言葉で話せるように口述試験の対策を練ろう

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、土地家屋調査士試験・口述試験の解答例がご理解いただけたと思います。

不合格になる確率が低いとは言え、せっかく記述試験の合格を勝ち取ったのに口述試験で落ちてしまっては努力が水の泡となってしまいます。

記述試験合格後はすぐ口述試験へと頭を切り替えるようにしましょう。